きりばらいコアルヒー育成論-ポケモンＸＹ対戦考察-

公開日： 2015年8月15日土曜日 ポケモン 第六世代超育成論

『こだわりトリック』戦法が
メガシンカポケの流行で環境から去りつつある今、

しんかのきせきポケモンが熱い！

中でも、水・飛行の優秀な耐性と、きせきによる耐久の底上げ。
さらに、安定した回復技はねやすめも覚えるため
物理受けとして非常に優秀な

コアルヒーとかいいんじゃないっすかね

















■ミシンカ！きせきコアルヒー

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性格：ずぶとい
特性：するどいめ
持ち物：しんかのきせき
努力値：HB252 S4
実数値：169-x-168-64-105-75(きせきで防御・特防1.5倍)
確定技：ねっとう/ぼうふう/はねやすめ
選択技：きりばらい/おまじない/フェザーダンス

メガシンカと対を成すミシンカ。
するどいめで小さい獲物も逃がさない(勝てるとは言ってない)


■ダメージ計算

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耐久
ガブリアスのげきりん乱数2(44.3%～52%)　早めに熱湯で火傷を引かないとちょっちきつい。
マリルリのじゃれつく確定3(39.6%～47.9%)
キングドラのりゅうせいぐん確定2(60.9%～72.7%)
シャンデラのシャドーボール確定2(50.2%～60.3%)
攻撃
ぼうふうでH252キノガッサ確定1(122.1%～143.7%)
　　　　　　H252パンプジン乱数2(43.7%～53.1%)
　　　　　無振りガブリアス乱数4(21.3%～25.1%)
ねっとうで無振りファイアロー乱数2(43.1%～52.2%)
　　　　　H252シャンデラ乱数3(32.3%～39.5%)　


■選択技について

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●きりばらい
  ポケ徹の記述によると
  相手の回避率を1段階下げる。相手側の『しろいきり』『ひかりのかべ』『リフレクター』
  『まきびし』『しんぴのまもり』『どくびし』『ステルスロック』の効果を解除する。
  第5世代で流行したライコウローブ等の、壁貼りからの積み戦術対策。
  今流行中の壁クレッフィに有効である。

  ちなみに、上記の効果説明の『相手側の』とは"相手が使った"ではなく
  "相手のフィールド上の"と言う意味であり、
  きりばらいをすると相手にまかれたステロが消えないどころか、
  自分のまいたステロが消える。
  やポ徹糞。

と思われていたが、いつの間にか
『ステロ』『どくびし』『まきびし』に関しては全ての場のものが消える
ように仕様変更された。
しかし、相変わらず自分のまいたステロも消えるので注意


●おまじない
  5ターンの間、相手の攻撃が急所に当たらなくなる。
  ＸＹでの『きあいだめ＋ピントレンズで確定急所』という新仕様発覚で流行中の
  バシャグドラ等の急所戦法に対抗できるかもしれない。
  他ポケとの明確な差別化にも。


●フェザーダンス
  相手の攻撃力を2段階下げる。
  無難。


■差別化について

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同タイプのポケモンに
ペリッパー・マンタイン・ギャラドス、そして進化後のスワンナがいるが、
特化した物理耐久指数ではスワンナをぼちぼち上回り、ペリッパーとはほぼ互角。マンタインは話にならない。
(オボン等を込みで考えるとスワンナ・ペリッパーに劣るが、長期戦を想定した受けポケで最後にものを言うのは数値よ)
特防に関してはスワンナ・ペリッパーを上回る。
ギャラドスははねやすめを覚えないので土俵にすら上がれない雑魚である。

そして、進化前特有の
煽り性能の高さもピカイチ！


目が死んでいて非常にウザい。
相手をイラつかせ、手元を狂わせるのに十分である。




これは流行待ったなしですね･･･

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