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ポケモンORAS・ＸＹ対戦考察！机上論最強のヒマナッツ育成論！！

公開日： 2015年8月16日日曜日 ポケモン 第六世代超育成論

ポケモンの種族値の違いが、戦力の決定的差でない。

努力値調整、技構成、パーティ構築etc・・・

バトルは様々な要素が絡み合って成り立つ！！

例え、全ポケモン718匹中、種族値が最も低い

ヒマナッツでも

使い手と構成次第でレートでも通用するガチポケへと昇華するのである！！















■ヒマナッツの種族値

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※個体値ではない	HP	攻撃	防御	特攻	特防	素早さ
ヒマナッツ	30	30	30	30	30	30

これは本当に種族値なのか・・・。
即持論を放り投げたくなる、無慈悲な数値。

■机上論最強のヒマナッツXY

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特性：ようりょくそ
性格：素早さ↑補正
努力値：素早さ252振りだけでＯＫ
持ち物：きあいのタスキ
技：にほんばれ/いばる/がむしゃら/アンコール


第5世代のときの考察と基本は同じ。
努力値振り一箇所ぶっぱのみという、初心者にやさしいポケモン。

■基本的な流れ

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基本先発登板。
相手の攻撃をタスキで耐える→いばる→
相手混乱自滅(50%)→その隙に日本晴れで葉緑素発動。Sが2倍に→
2倍のSで先制がむしゃら。相手のHPが1に→相手混乱自滅(50%)→勝利。

セルフにほんばれで天候変化にも柔軟に対応可能。
草タイプの粉耐性でアンコールも光る！！

仮想敵は先制技、連続技、挑発、みがわり、ゴツゴツメット、ラムのみを持って無いかつ、111族以下でがむしゃらが効き、特性が天候変化、さめはだ、てつのトゲ、マイペース、マジックミラーでない全てのポケモン。
つまり、ヒマナッツはさめはだでなく、ダブチョも持ってないガブリアスに勝てる！！

■構築例

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いばるのリスクを丸々メリットにするスカーフメタモン。
タスキがむしゃらの止めをさせる先制技持ちのポケモン(カイリュー等)。
ひでりキュウコンもしくはメガリザＹ。
みがわりアンコールを起点にできるパルシェン。
ここらへんと相性が良い。




■マイナーポケモンの鑑

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このヒマナッツには、ゴミポケ育成の基本が詰まっている。
ポケモン考察に行き詰ったら、ヒマナッツを育成するとヒントが見えてくるかも！？

★弱さを強さに変える
その圧倒的な打たれ弱さ故に、
HPがMAXのとき、致死ダメージを受けてもＨＰが1残る『きあいのタスキ』と
相手のHPを自分と同じにする『がむしゃら』を組み合わせた、
タスキがむしゃら戦法とべらぼうに相性が良い。
元のHPも低いので、タスキ潰しを食らっても大ダメージを与えられる！！
この点が進化後のキマワリとの大きな差別化点である。

★相手の力を利用する
自分に力が無いのなら、相手の力を利用すれば良い。
過ぎた力は身を滅ぼすもの。
メガシンカやギルガルド等、異常な火力を持つポケモンに対し、『いばる』が刺さる！！
後ろにメタモンを仕込むことで、突破されても安心の二段構えに。

★足りない種族値を特性で補う
最速で素早さ実数値90。特性『ようりょくそ』により、天候晴れで倍になり180。
最速112族と同速になり、ボルトロスやラティ、ゲンガーを抜ける！！

★耐性で相手を絡め取る
ＸＹで草タイプに追加された粉耐性。これにより、今まで無かった繰り出し性能を得た。
後出しからのアンコールで相手を無力化できるぞ！！！

★運ゲーに持ち込む
ポケモンバトルの最終手段。
1つ1つの勝敗より、勝率を重視するレーティング戦では、
常に一か八かの運ゲー戦法は有効とは言えないかもしれない。
しかし、ワンチャンを狙えると狙えないでは大違いである！！

★煽り性能
いつもの。
真剣勝負のレートで、ナメプは万死に値する。
ヒマナッツなんか使ったら、プライドの高いレーティングバトラーは激怒。
まともに戦う気が失せ、逆に舐めプをしてくること請け合いである。
そこで生まれた隙を突き、勝利をもぎ取る。セクシーコマンドーこそゴミポケの基本中の基本！！


相手にやる気があろうと無かろうと、勝てばレートが上がる。

レーティングバトルは勝利こそ絶対正義！！

どんなポケモンを使おうが、twitterで批判されようが、2chで晒されようが、
勝てばいいのだ！！！
つまり、マイオナどもの戯言に耳を貸す必要は無い。
余りある種族値で弱点が無く、力を力でねじ伏せ、小手先の攻撃を寄せ付けない、
安定した立ち回りができる高性能メジャーポケモンを存分に使い、パーティの完成度を高め、
レート2000を目指そう！！

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