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いばみがメタメタメタゾロアーク育成論【ポケモンORAS】

公開日： 2016年7月25日月曜日 ポケモン 第六世代超育成論

ポケモン第六世代、それはいばみがの世代だったと言っても過言ではない。

後の世の人々のためにいばみがとは何かを解説すると、
いばる(※第六世代では命中90)で混乱(※第六世代では50%自傷)させ、
みがわりで時間を稼ぎながら相手が自滅するのを待つという戦法で、
6世代ではクレッフィやボルトロス、ヤミラミなどの
特性いたずらごころ(※第六世代では優先度＋1で確実に先制が取れる)が猛威を振るった。(希望的過去形)
          
50％の行動不能＆自滅によるストレスはハンパでなく、
この戦法は多くのポケモントレーナーを引退に追いやってきた。

『ORAS最後の夏を楽しみたい。
しかし、いばみがのせいでやる気がでない』という方は多いだろう。

そこで、今回紹介するのが、究極のいばみが対策ポケモン。

いばみがであり、いばみがメタであり、さらにはいばみがメタメタでもある。

いばみがメタメタメタゾロアークなのだ。

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いばみがメタメタメタゾロアーク

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性格：おくびょう
特性：イリュージョン
持ち物：メンタルハーブorたべのこし
努力値：H204-B4-C44-S252
実数値：161-x-81-146-80-172
技：いばる/みがわり/ふういん/ハイパーボイス/

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『ふういん』
使ったポケモンが場に存在する限り、
自分の持つ技を相手は使用できなくなる。ターン制限はない。
挑発と違い、自分にかける技なので、自分が場にいる限り、
相手が交代しようが効果は持続する。
主にダブルバトル以上でまもるやトリル対策に使われる。

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この効果により、相手は『いばる、みがわり、ハイパーボイス』が使えなくなる。

つまり、いばみがを封じながら、一方的にいばみがが可能。
まさにいばみがを以っていばみがを制す構成なのだ。

さらに、ヤミラミなどのいばみがメタとして繰り出されるニンフィアのハイパーボイスも封じ、
逆にいばみがの起点にすることもできるぞ！(ついでにメガサーナイトも狩れる。）
                                         

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構築面

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メタモンとの相性は抜群で、一度ふういんを発動してしまえば、
みがわりを貼られる心配(※みがわりに繰り出すとかわりものが発動しない)がなくなり、
ノーリスクでいばメタ戦法(※威張るで相手の攻撃を上げ、メタモンの変身で能力コピー)を
採ることができるぞ！
ただし、封印前に身代わられると、ハイパーボイスでは身代わりを割れないので大変なことになる。

※パーティ記事"いばみがメタメタメタメタ構築"(現在準備中)

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ダメ計

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A↓個体値5以下で、一致イカサマでみがわりが割れない。
C↑252ニンフィアの等倍めざパ乱数3(30.5%～35.9%)

ハイパーボイス
無振りガブリアス確定4（26.2%～31.1%）
無振りメガガルーラ乱数4（23.3%～27.7%）
無振りメガバシャーモ乱数3（32.2%～38%）
無振りメガボーマンダ確定4（26.4%～31.7%）
無振りファイアロー確定3(36.6%～43.1%)
無振りパルシェン確定2（60.8%～72%）
H252スイクン乱数5（17.8%～21.2%）
H252キノガッサ確定3（37.1%～44.3%）
H252グライオン乱数3（28.5%～34%）
H252FCロトム乱数2（24.8%～29.9%）

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まとめ

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ぶっちゃけ、クレッフィでもできる(しかも割りといる)

しかし、特性イリュージョンは悪戯心に負けず劣らずいばみがと相性がいい。
不要な交換や補助技を誘い、楽に起点を作れる可能性が高いのぞ！
↑なにより意表が突ける。


いばる・みがわり封印による『いばみがメタ』
ハイパーボイス封印による『いばみがメタメタ』

恐らくサンムーンで弱体化されるであろう(されて下さい)、
最後のいばみがを誰にも邪魔されず楽しみつつ、相手のいばみがを封殺する。

まさに第6世代の終焉を飾るにふさわしいポケモンと言えるだろう。

サンムーンでは、このゾロアークが活躍できないことを切に願うものである。

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