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マグカルゴ育成論-ポケモンORAS・ＸＹ対戦考察-

公開日： 2015年8月19日水曜日 ポケモン 第六世代超育成論

先日、腹を壊して何度もトイレに駆け込んだ結果、尻に負担を掛け過ぎ、

痔になってしまいました。

排泄する際、腸の消化液が傷に染み、
尻からマグマが出るような苦痛に襲われる中ブログのネタを考え、
思い浮かんだのは
昔ニコ生で描いたイラストが血便呼ばわりされた

マグカルゴ 



そういやXY初期に ファイアロー受けとして
若干注目されてましたよね。

 まあ、今はもうヒードランがいるからアレだけども。











■種族値とヒードラン

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似た耐性	HP	攻撃	防御	特攻	特防	素早さ
マグカルゴ	50	50	120	80	80	30
ヒードラン	91	90	106	130	106	77

圧倒的種族地差。耐性の面でも完敗している。毒効かないってずるい。
やはりマグカルゴはただの血便。もう出る幕はないのか？

いや、そんなことはない！
血便にはヒードランに無い、安定した高速回復技『じこさいせい』をはじめ、
ひかりのかべ、リフレクター、からをやぶる、おきみやげ、あくび、のろいなど
優秀な技、特性ほのおのからだ、そして遅さという武器があるのだ。


■特殊受け血便マグカルゴ

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性格：なまいき
特性：ほのおのからだ
持ち物：ぼうじんゴーグル
努力値：H252-A4-B12-C4-D236
実数値：157-71-142-101-143-45
技構成：じこさいせい/ひかりのかべ/ふんえん/ストーンエッジ

数値を見ると物理受けに向いているようだが、
大半の物理アタッカーは格闘タイプですらギルガルド対策に"じしん"を搭載している上、
マリルリ雑巾の大流行もあって今の環境で物理受けは難しい。
せっかくのからやぶも、元の素早さと火力、技範囲の問題でアレなため、アタッカーもボツ。

というわけで、メガリザYやウルガモス、ヒートロトムを意識し特殊受けにしました。


■ダメージ計算

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被ダメ
おくびょうメガリザードンＹの攻撃
・ソーラービーム　ほぼ2耐え(42.6%～50.3%)
・だいもんじ　乱数4(21.6%～25.4%)
ひかえめロトムの10まんボルト 確定3(38.8%～46.4%)
ひかえめギルガルドのシャドーボール乱数2耐え(44.5%～53.5%)
ひかえめメガフシギバナのエナジーボールほぼ2耐え(42.6%～51.5%)

いじっぱり鉢巻ファイアローのブレイブバード2耐え(33.1%～39.4%)
いじっぱりメガハッサムのバレパン2耐え(34.3%～40.7%)
与ダメ
ストーンエッジでH252ウルガモス確定1(100%～118.7%)
　　　　　　　  　　H252メガリザＹ乱数1(90.8%～105.9%)
　　　　　　　  　　H252ファイアロー乱数1(97.2%～116.7%)
　　　　　　　  　　H252ヒートロトム確定3(42%～49.6%)
ふんえんでH252ギルガブレード確定2(79%～93.4%)　　　　　　　
　　　　H252メガハッサム乱数1(88.1%～103.9%)


■立ち回り

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仮想的は前述のウルガ、メガリザＹ、炎ロトムに加え、ファイアロー、ボルトロス、ギルガルドなど。
ぼうじんゴーグルを持たせることでフシギバナ等の草特殊や虫ポケモンなどにも対応が可能に。
光の壁を張りながらサイクルを回し、炎の体と噴煙で火傷を撒いていくのが基本戦術。
低い素早さを生かし、ギルガルドをフォームチェンジ後に攻撃することも出来る。


■問題点

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・苦手なポケモンが多く、起点にされやすい。特にみがわりガブリアスに弱い
・ひかりのかべを張っても、水が来たら流されざるを得ない。血便の宿命である。
・再生持ちの耐久ポケモンに対し無力。
・はっきり言って数値が足りないので、さっさと壁を張らないと特殊受けとしてすら微妙。

この問題を解決するに当たり、マグカルゴを使わないという選択肢を除けば、
ガブリアスや積みポケ、水タイプに強いてんねんヌオーをお供に付けるといいかもしれない。


■まとめ

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言われて見れば確かに血便。
黄色い部分はとうもろこしに見える。
つまり、私の描いた絵はしっかり特徴を捉えていたということですね。


それはともかく、痔はダメージ計算や情報収集で長時間パソコンの前に座ることが多い
ポケモントレーナー の職業病といっても過言ではない。
みなさんも日ごろから円座クッションを使ったりしてケツを労りましょう。

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