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ポケモンXY　ムラっけせっかち両刀オニゴーリ

公開日： 2015年8月13日木曜日 ポケモン 第六世代超育成論

ムラっけ
『ターン終了時、いずれかの能力ランクが2段階上がり、
別の能力ランクが1段階下がる』という特性。

一般的に広く採用されている特性ムラっけ戦術は
『みがまもでひたすらターンを稼ぎ、能力を上げきってから攻める』
やたら時間のかかる、じれったいものである。

せっかちな方は自分で使っても相手に使われても、
「はやくしろよ」とイライラし集中力が切れ、一転攻勢を許してしまう。

それでも能力が激しく上下する派手な特性。
どうしてもムラっけを使いたい
せっかちな方向けの ゲッター１オニゴーリを紹介します。


まず、オニゴーリといえば
ゲッターロボに似ている
これだけで採用理由になる最大の長所。

タイプがクソ
氷単タイプは耐性が氷のみ、
弱点が炎・岩・格闘・鋼という攻撃技としてメジャーなタイプ。

種族値もゴミクズ
オール80。火力も耐久も無い。素早さも中途半端。

こんなポケモンで従来のムラっけ戦術を行うには、
電磁波や壁貼りのサポートが必須だ。
そんなのせっかちな方には耐えられないだろう。

そこで今回のオニゴーリがこちら

■ムラムラせっかち両刀使いオニゴーリ

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性格：せっかち
特性：ムラっけ
持ち物：きあいのたすき
努力値：A220-C36-S252
実数値：155-128-90--105-100-145
技：だいばくはつ/まもる/こおりのいぶき/あなをほるじしん

安定しない耐久＆カスのような物理耐性を襷でカバー。
主に先発で選出。
初手まもるでどの能力が上がるか様子見、
攻撃が上がれば即爆発していく型。

確定急所のこおりのいぶきはＣが下がる可能性のあるムラっけと相性グンバツ。
しかし、ゲッターロボごっこがしたい場合はれいとうビーム一択。

あなをほるは対バシャーモ用。ムラっけとのシナジーも高い。
バシャ対面で初手まもる読みで掘る。
攻撃されてもオニゴーリは80族で同速、しかもバシャーモはS調整するのが一般的なので、
技をスカせる可能性が高い。
そして2ターン目、相手のkskで素早さが逆転、安全に攻撃が決められると言う寸法である。
交代されてもムラっけターンが稼げるので無駄が無い。
みがわりさえ貼られなければ完璧な対バシャ戦法である。※あなをほるは覚えません。勘違いでした。すまんやでｗ

■火力

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●こおりのいぶき
無振りガブリアス確定1(113.6%～137.7%)
無振りキノガッサ高乱数１(99.2%～120%)
H252振りパンプジン確定2(60.4%～71.8%)
●あなをほる
無振りバシャーモ確定2(56.7%～67%) フレドラ反動もあるし,いけるいける
H252メタグロス確定4( 28.8%～34.2%)
●じしん
無振りバシャーモ確定2(69.6%～82.5%)
どっちにしろバシャさえ落とせないぞ！

●だいばくはつ 乱数2はムラっけ2段階上昇で潰せる可能性がある
191メガガルーラ確定2(52.8%～62.3%)
H振りメガフシギバナ乱数2(45.4%～53.4%)
H252FCロトム確定2(60.5%～71.3%)
H252ヌメルゴン確定2(68%～80.2%)
H252マリルリ確定2(57.9%～68.5%)
■総評

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はっきり言って素のオニゴーリはゴミ。
ムラっけにより火力が上がってやっと使い物になる程度。
思うように能力が上がらなかったら諦めが肝心。さくっと自害しましょう。

みがわりにも極端に弱いので、
すりぬけシャンデラをお供に連れていけば結構やれるかもしれない。

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